Arduino と抵抗(1kΩ茶黒赤金, 300Ωから1kΩぐらいならよい)とLED(色は何でもよい)、ブレッドボードとジャンプワイヤを用意します。回路図のように Arduinoの2番ピンと抵抗の片方の足、抵抗の反対側の足とLEDの足の長い方の足、 LEDの短い方の足とGNDをつなぎます。
ブレッドボードは図の方向に置いたとき、縦に5つずつ中で繋がっています。ですから図のように刺すと抵抗の足とジャンプワイヤがつながり、抵抗の足とLEDの足がつながり、LEDの反対側の足とジャンプワイヤがつながります。足同士がつながればブレッドボード上での位置はどこでも
このプログラムを実行するとブレッドボード上のLEDとArduino上のLEDが交互に点滅を繰り返します。
5番目のプログラム例と比較すると各部分がピン2つ分に増えていることがわかります。
pinMode(2, OUTPUT); pinMode(13, OUTPUT);の行で2ピンと13ピンをデジタル出力に
digitalWrite(2, HIGH); digitalWrite(13, LOW);の行では2ピンの電圧を高く(HIGH)、13ピンの電圧を低くしています。 プログラム上では2行になっていて順番に実行されているはずですが、人間の目にはわからないぐらい速く動作しているので点灯と消灯は同時になっているように見えます。