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52 テルミンぽい楽器

回路かいろ

Arduino と距離センサ(シャープのPsD(GP2Y0A21YKなど), 販売例(秋月電子))、電解コンデンサ(耐圧10V以上、容量10uF)、圧電スピーカ、CdS、抵抗(10kΩ, 茶黒橙金)を用意します。 コンデンサはセンサにできるだ近いところで配線します。

プログラム

動作どうさ

テルミンは2本のアンテナに手をかざして、片手で音量を、片手で音程を変える電子楽器です。ここではCdSに手をかざすと(かげをつくると)音が出るようにし、距離センサに手をかざしてセンサと手の距離で音程を変えることにします。

このプログラムを実行している間にCdSに手をかざすと音が出ます。かざすのをやめると音が止まります。音の高さは距離センサの値で決まります。

解説かいせつ

このプログラムでは、

  1. CdSがかげになっているときには、tone関数で音を出し、
  2. そうでないときには noTone関数で音を止めて
います。音の高さはanalogRead関数で読んだ値をそのまま使っています。


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(c) 2014 N. Mitsunaga
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