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40 LEDの明るさをだんだん明るく、だんだん暗くしてみる

回路かいろ

13番のプログラム例と同じ回路です。

Arduino と抵抗(1kΩ茶黒赤金, 300Ωから1kΩぐらいならよい)とLED(色は何でもよい)、ブレッドボードとジャンプワイヤを用意します。回路図のように Arduinoの9番ピンと抵抗の片方の足、抵抗の反対側の足とLEDの足の長い方の足、 LEDの短い方の足とGNDをつなぎます。

プログラム

動作どうさ

このプログラムを実行するとブレッドボード上のLEDが、じわっと明るくなり、じわっと暗くなって、点滅を繰り返します。

解説かいせつ

変数で回数を数えるで紹介した方法を使っています。 最初の for ループでは

   for(i=0; i<256; i=i+10) {
     analogWrite(9, i);
     delay(50);
   }
iを10ずつ大きくして、iの値の明るさにしています。 次のforループではiを10ずつ小さくして i の明るさにしています。
   for(i=255; i>0; i=i-10) {
     analogWrite(9, i);
     delay(50);
   }
全体を for ループで繰り返すことで点滅を繰り返します。


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(c) 2014 N. Mitsunaga
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