Arduino と抵抗(1kΩ茶黒赤金, 300Ωから1kΩぐらいならよい)とLED(色は何でもよい)、ブレッドボードとジャンプワイヤを用意します。回路図のように Arduinoの9番ピンと抵抗の片方の足、抵抗の反対側の足とLEDの足の長い方の足、 LEDの短い方の足とGNDをつなぎます。
このプログラムを実行するとブレッドボード上のLEDが、じわっと明るくなり、じわっと暗くなって、点滅を繰り返します。
変数で回数を数えるで紹介した方法を使っています。 最初の for ループでは
for(i=0; i<256; i=i+10) { analogWrite(9, i); delay(50); }iを10ずつ大きくして、iの値の明るさにしています。 次のforループではiを10ずつ小さくして i の明るさにしています。
for(i=255; i>0; i=i-10) { analogWrite(9, i); delay(50); }全体を for ループで繰り返すことで点滅を繰り返します。