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26 重さを感じたら音を出す

回路かいろ

Arduino とFSR(商品名、感圧導電性ゴムのセンサで他のメーカのものは名前が違う。販売している例(秋月電子))と抵抗(10kΩ茶黒橙金)、圧電スピーカを用意します。FSRには大きさや線の長さの違うものがありますが、ここではどれでも使えます。 FSRの片方の足と抵抗の片方の足をつけてArduinoのアナログピンA0につなぐことに注意してください。

圧力ではなく、曲げで抵抗値が変化するセンサ(曲げセンサ(販売例(スイッチサイエンス)))も同じように使えます。

プログラム

動作どうさ

FSRに力を加えると音が鳴ります。

解説かいせつ

FSRはセンサにかかった圧力に応じて抵抗値が変わる性質を持った部品です。圧力が大きいほど抵抗値が小さくなります。上の回路の場合には力がかかるとA0ピンの電圧が上がり、かからないと電圧が下がります。

このプログラムでは力がかかるまでの間、次の2行で、何もせず待ち続けます。

while (analogRead(0) < 500) {
}
力がかかって while 文のループ(繰り返し)を抜ける(終わる)と音を鳴らします。 何回も繰り返すためには全体を for(;;) { と } で囲みます。


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(c) 2014 N. Mitsunaga
サンプルプログラムの著作権は放棄します。fritzingで作成した図は、そちらのライセンスに従って再配布して構いません。