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25 暑くなったら扇風機を回す

回路かいろ

Arduino とサーミスタと抵抗(10kΩ茶黒橙金と220Ω赤赤茶金)、トランジスタ(2SC2655)、モータ(電池2本で動作する扇風機)を用意します。 サーミスタの片方の足と抵抗の片方の足をつけてArduinoのアナログピンA0につなぐことに注意してください。

プログラム

動作どうさ

サーミスタを暖めるとモータが回ります。うまく動作しないときには、しきい値を調整するか、ドライヤーで暖めるなどしてみてください。現在の A0 の値は iArduinoTerminalで見ることが出来ます。プログラムを止めるときは Ctrl+C を入力します。

解説かいせつ

サーミスタは温度に応じて抵抗値が変わる性質を持った部品です。温度が大きいほど抵抗値が小さくなります。上の回路の場合には温度が高いとA0ピンの電圧が上がり、低いと電圧が下がります。

このプログラムではA0の値が500を超えるとモータを回し、そうでなければモータを止めます。

  if (analogRead(0)>500) {
    digitalWrite(9, HIGH);
  } else {
    digitalWrite(9, LOW);
  }

ためしてみよう


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(c) 2014 N. Mitsunaga
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