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11 ブレッドボードに載せたLEDを点滅させる
回路
Arduino と抵抗(1kΩ茶黒赤金, 300Ωから1kΩぐらいならよい)とLED(色は何でもよい)、ブレッドボードとジャンプワイヤを用意します。回路図のように
Arduinoの2番ピンと抵抗の片方の足、抵抗の反対側の足とLEDの足の長い方の足、
LEDの短い方の足とGNDをつなぎます。
ブレッドボードは図の方向に置いたとき、縦に5つずつ中で繋がっています。ですから図のように刺すと抵抗の足とジャンプワイヤがつながり、抵抗の足とLEDの足がつながり、LEDの反対側の足とジャンプワイヤがつながります。足同士がつながればブレッドボード上での位置はどこでも構いません。
プログラム
動作
このプログラムを実行するとブレッドボード上のLEDが点滅を繰り返します。
プログラムを止めるにはCtrl+Cを使います。
解説
5番目のプログラム例と比較すると、ピンの番号を表していた13が2になっている以外は同じだと分かります。
pinMode(2, OUTPUT);
の行で2ピンをデジタル出力に設定します。
digitalWrite(2, HIGH);
の行では2ピンの電圧を高く(HIGH)しています。
ためしてみよう
- 2ピン(D2)以外のピンを使ってみましょう。
- ブレッドボード上でのLEDや抵抗の配置を変えてみましょう。
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(c) 2014 N. Mitsunaga
サンプルプログラムの著作権は放棄します。fritzingで作成した図は、そちらのライセンスに従って再配布して構いません。