Arduino とトランジスタ(東芝製の2SC2655)、抵抗(220Ω)とブレッドボード、ジャンプワイヤを用意します。トランジスタは片側が平ら(文字が印刷されている)になっています。図のNの記号が文字の印刷されている面です。モータは3V程度で回るもの(振動モータやマブチのFA-130など)を用意します。電池を使っているのはArduinoの誤動作を防ぐためです。モータによってはArduinoの5Vを使える場合もあります。
このプログラムを実行するとモータが1秒間だけ回転してとまります。 16番のプログラム例よりも回転する速度が遅くなります。 モータの回転が速すぎたり、回転しないようなら2つ目の引数の値を変えてみてください。
繰り返しがない以外は13番のプログラム例と同じです。モータの速度を遅くするのにLEDの場合と同じようにanalogWriteが使えることが分かります。
analogWriteの2つ目の引数の数値を色々と変えて試してみましょう。